人のエネルギーはなんだろう?
みなさんは人のエネルギーがなんだかわかりますか?
糖?脂肪?蛋白質?
実はどれでもありません。
人のエネルギーはアデノシン三リン酸(ATP)です。
人はATPを分解することで、エネルギーを得ています。つまりATPがないと身体は機能しなくなります。
ATPはさまざまな形で、生命に関与します。
勉強中もATPは使います。
心臓もATPがなければ、血を送れません。
みなさんが立てるのも、歩けるのもATPがあってこそ。
そして動けばATPは減ります。つまり疲労に繋がることが考えられます。
ATPを制するものは疲労を制する。
つまりATPについて理解することで、患者さんの疲労を取り除けたり、アスリートの運動パフォーマンスを上げるなんて事も。
どうでしょうか?ATPについて、少し興味が出てきましたか?
でもそんな細胞レベルの話に介入できるのか?みなさんそう思いますよね?
次回以降はその点についてブログに書いていこうと思います。